-昔からある、有名な恋のおまじない
ホウセンカの花びらを潰したもので爪を塗り、その色が初雪の日まで残っていれば初恋が実ると言われている。「じゃあ雪が降りそうな前日に塗ればいいの?」と聞いたら全員に苦笑い。
-デートは彼女の家まで送り迎えする
特に帰りは必ず彼女の家まで送るのが常識だとか。(友人であっても男性は女性を送る、という考えが多いみたいです。)
-女性は告白されても5割方断る
告白は9割方男性から。そして韓国の女性の5割は、気のある男性に告白されたとしてもすぐにOKはしないのだそうだ。韓国人女性を射止めたいなら一回で諦めちゃダメ。
-20歳の彼女には3つのプレゼントを
彼女が20歳の誕生日(成人式)を迎えた日には彼氏から「バラ、香水、キス」をプレゼントするそうだ。20歳といえば酒、タバコ、ギャンブルの3つしか浮かばないけどな。
-地域によって違う、プロポーズ
日本に県民性があるように、韓国でも地域によって考え方が少し違う。前述した様な、風船なんかを使った派手なプロポーズが苦手な地域もある。大阪に似た雰囲気と言われるプサン出身の友人が教えてくれた慶尚道地方のプロポーズ例はこう。
・「俺の子供を産んでくれ」とストレートに言う
・「帰り道に拾った」といって指輪を投げつける。拾わなくてもいいといった感じで。
投げつけられるのもある意味サプライズ!その不器用さが逆にいいかもですね。
-大したイベントではない?結婚式の違い
韓国では日本のように出欠を取る事はなく、とにかく知り合いに招待状を渡していき、通常300人程で式を行うそう。
え、普通でそんなに来るの?!と思うが日本よりご祝儀が安いし(基本が5万ウォン(5千円)くらい)服も少し綺麗めであればOKなので出席する側としては「ちょっとオシャレして食事する」感覚の、大したイベントではないのだそう。気楽で羨ましい!
ちなみに式の費用は親が出し、ご祝儀で返す事が多い。親が退職してしまうと呼べる人数が減ってしまいご祝儀も減るので親が現役のうちに結婚しようと考える人もいるとか。なるほど。
私が日本との違いに驚いていると「日本が独特過ぎる」と言われた。ああ、そう言われてみるとそうかも。 |